日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
|
臨時休診
終日休診
午後休診
クリニックのブログ
病児保育室かんがるーむのブログ
今年は暖かい影響からか花粉症でつらい思いをされている方が多くいらっしゃります。薬の服用で全てすっきりするわけではありませんが、多少楽になると思います。症状に合わせて点眼薬、点鼻薬も処方しております。
「風邪かな?花粉症かな?」と分からないこともあると思います。風邪の時でも抗アレルギー薬を鼻水に対してお渡ししたりもしておりますので、症状がつらい時はご相談ください。
2021年3月9日
クリニック入り口のアルコール消毒を足踏み式に変更しました。子供用の背が低いかわいらしいものが用意できました。小さなお子さんにも使っていただけるかと思います。
消毒のしすぎで手があれているお子さんも目立ちます。アルコールでかぶれてしまう方は診察前の手洗いで十分ですので、できる範囲でご使用ください。
2021年2月5日
先日よりお知らせしておりますが、日本脳炎ワクチンが不足となり入荷しにくい状態が続いております。それに伴い初回接種の方が優先になりますので、追加接種(7歳半まで)、Ⅱ期(9歳以上13歳未満 追加接種から5年後)の方はしばらくお待ちいただくことになります。不足状態は今年いっぱい続く(長いですよね 泣)予定とのことです。通常追加接種は初回接種終了からおおむね1年後というスケジュールになります。1年が理想ではありますが、1年半から2年程度あいても特に問題はありません。入荷制限がなくなり次第お知らせいたしますのでしばらくお待ちください。但し接種対象年齢からもうすぐ外れてしまう、という方には早めに接種できるようにご用意しますのでご相談いただければと思います。また、初回接種の方々も現在入荷待ちの状態になっております。入荷次第ご案内しますので接種ご希望の方はお電話等にてお問い合わせください。ちなみに初回接種の2回分はまとめて確保いたしますので、ご安心ください。
最近コロナ禍で診療もしにくいけど、ワクチン不足がなくてよかったなあ と思っていた矢先にこのようなことになってしまい、泣きっ面に蜂という感じです(トホホ)。皆様にはご迷惑をおかけしますが、状況が変わり次第お知らせしていきますのでしばらくお待ちください。
2021年2月2日
2020年は新型コロナに振り回された1年となりました。2021年になっても状況は変わらず再度の緊急事態宣言の発令など今年もまだまだ生活の制限が続きそうですね。でも今回は学校が休校にならなくてよかったと思います。幸い新型コロナは学校等でのクラスターはあまり起きていないですし、感染したこどもも軽症で済んでいるようです。診察の中でも心配されている保護者の方が多くいらっしゃいますが、行動範囲のせまいこどもが家族とは無関係にコロナをもらってくる可能性はきわめて低いと考えております。
高熱ですとインフルエンザも心配される方もいらっしゃいますが、今の所今シーズンのインフルエンザは一人もいません。これは皆さんが日頃から手洗い、消毒に心がけていることももちろんありますが、ウィルス感染というのは何かが流行ると他のものは押さえ込まれる傾向にあることも関与していると思われます。
そんな中で最近ちらほら見かけるのがアデノウィルスによる扁桃腺炎とウィルス性の胃腸炎です。アデノウィルスによる扁桃腺炎は高熱が4.5日続くことがあります。迅速キットを使用して診断しておりますが薬はありませんので時間をかけてゆっくり落ち着くのを待つしかありません。ウィルス性の胃腸炎はノロウィルスに代表されますが、嘔吐と下痢がひどくなります。ノロウィルスはコロナ対策で使用しているアルコール消毒は効果がなく次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が必要になります。次亜塩素酸ナトリウムはコロナにも効果がありますのでぜひ家に常備しておかれると良いでしょう。
まだまだ元の生活に戻れる日は遠そうですが、体を動かししっかり食べてしっかり寝て免疫力を高めて一緒に乗り越えていきましょう!
2021年1月28日
今年も早いもので年末となりました。新型コロナウイルスに振り回された1年になってしまいましたね。まさかこんなことが起きるなんて1年前には想像できませんでした。当たり前に過ごしていた日々が懐かしく思えてしまいます。日々の診療も今までのようにはできなくなり、皆さまにも不自由をおかけしております。
新型コロナウイルス感染症流行は終息のきざしどころか日々感染者が増えている状況です。3月頃から今までの状況を見てみると、子どもにとってはただの風邪と考えて問題なさそうです。また、子どもの感染者は親など同居のご家族からの感染が圧倒的です。ですから周りの大人の方に具合悪い方がいなければ、発熱、咳(せき)、鼻水などの症状があっても新型コロナウイルスの感染を強く疑う必要はないと思っております。逆に無症状の方でも感染の可能性があることを考えると、感染の予防のためには「密」を回避することが重要と考えます。
そのために…順番を順守して受診していただき、待っている方が多くなっている時は院内に入らず出直していただくことをお願いしております。また付き添いの方の人数は少なめにしてください。
診察の上では、患者さんへの感染防止はもちろんですが、私を含めたスタッフが濃厚接触者にならない工夫が必要になります。診察ごとの手洗い、消毒を心がけてはおりますが、少しでもリスクを軽減するために手袋をしての診察となることもありますので、ご了承ください。
また、同居の大人の方に具合の悪い方や、PCR検査の結果待ちの方がいるなどリスクが高い可能性のあるお子さまは、あらかじめ電話で問診の上来院時間を調整いたしますので、まずはお電話にてご相談ください。
早く通常の診察ができる日が来ることを祈っております。そして来年はよい年になりますように…
2020年12月17日